カムバック採用 | Hiroshi Saito 齋藤 博 | コールセンター 2023年入社 経済学部経済学科卒 ※所属部署、内容は取材当時の物です。

転職先で気が付いた「本当に自分のやりたいこと」

2020年に保険業界のコールセンターから転職し、当社に一度目の入社をしました。当時任されたのは、コールセンターのシステムを刷新するプロジェクト。お客さまの満足度向上や現場で働くメンバーの業務効率化を実現するための企画に携わり、大きなやりがいを感じていました。ところが、家庭の事情からフルリモート勤務ができる環境が必要となり、止む無く、他社のカスタマーセンターへの転職を決意しました。

新たな職場では、希望通りフルリモート勤務をすることができましたが、数ヵ月経った頃には、フルリモート勤務でありながらも、ハードワークのため家族との時間を取る余裕が全く無くなってしまいました。また、転職先のカスタマーセンターは、既に高度なシステムが構築されていたため、自身がJIS&Tで感じた“改革することのやりがい”を得ることが難しい環境でした。改めて自分が取り組みたい仕事と働く環境を見つめ直した結果、当時は気が付かなかったJIS&Tの魅力を再発見し、「ゼロから作り上げる仕事」にもう一度挑戦したいと考えました。

信頼できる上司や仲間と一緒に、
ゼロから作り上げる仕事へ挑戦する

コールセンターの仕事で何かを新しく作るというのは、あまり想像がつかない方も多いかも知れません。しかしながら、確定拠出年金制度が発展していくように、当社のコールセンターも日々進化し続けています。また、コールセンターに限らず、当社は一人ひとりの裁量が大きく、新しいことに積極的にチャレンジできる環境があります。チームプレーも大事にしており、皆で同じ目標に向かう一体感も魅力です。

実は、転職先で悩んでいた自分を勇気付けてくれたのは、JIS&Tの元上司でした。辞めてからも気に掛けてくださり、転職先の悩み相談に乗ってくれていたのです。“二度目の入社”のきっかけをくれたのも元上司でした。会社との橋渡し役も快く担って下さり、転職先の業務に区切りがつき、家庭の事情がクリアになった2023年に再度JIS&Tに入社する運びとなりました。

一度退職した会社に戻ることに関して正直気まずさはありましたが、再入社した私に対して役員が「人生いろいろ、歓迎するよ」と温かい言葉をかけてくださったこと、同僚たちが「おかえり」と笑顔で迎え入れてくれたことが、人を大切にするJIS&Tの大きな魅力を思い出させてくれました。

コールセンター業務の枠を越えて、
確定拠出年金制度の発展に貢献する

現在は、コールセンター長を補佐するポジションで、コールセンターの変革に取り組んでいます。業務内容は以前にも携わっていたものでしたので、すぐに慣れることができました。目下の目標は、仲間と一緒にコールセンターの変革を成し遂げて、お客さまにより良いサービスを提供していくことですが、将来的にはコールセンター業務の枠を越えて、確定拠出年金制度の発展に貢献できる人材へと成長していきたいと思っています。

メッセージ

当社は、金融機関の共同出資によって誕生した、「確定拠出年金」の記録管理を担う専門機関です。盤石な経営基盤のもと、ベンチャー企業のように新しいことに積極的にチャレンジできるのが魅力。自分の手で、“ゼロイチ”を生み出すチャンスもあるので、大きな働きがいを味わえるでしょう。社員一人ひとりを大切にしてくれる社風も、大きな魅力。成長スピートが早ければ大きな裁量が与えられ、そうでなければ上司がこまかにフォローしてくれるような職場です。当社でなら、自分のペースを大切にしながら、誰もが着実に理想のキャリアを歩めるでしょう。