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新しい年金制度の中核として
急成長した確定拠出年金

2001年から本格的にスタートした確定拠出年金制度は、新しい企業年金・個人年金の中核として毎年堅調に拡大し続け、現在では、制度全体の加入者数が1,000万人を超えるまでに成長しました。特に、個人型年金(iDeCo)は、2017年1月の加入範囲拡大を機に加入者数が急増しており、今後も、確定拠出年金制度のさらなる発展が期待されています。

レコードキーピング事業の
パイオニアとしての責任と使命

1999年に誕生した私たちJIS&Tは、確定拠出年金制度がスタートして以来、一貫して、お客さまの個人情報を正確に記録・管理し、制度の運営を支えるという重要な役割を担ってきました。大切な個人情報を預かるということは、単に機械的に情報を管理することではありません。情報の向こう側にある、お客さまの資産を守り、日々の暮らしを支えるということ。私たちは、社会のインフラを支えるという非常に意義のある社会的使命を負っているのです。

新たな可能性の追求、
確定拠出年金は次のステージに

今後は、加入者数のさらなる増加にあわせ、加入者や事業主向けサービスの拡充に加えて、積極的な営業展開を行う運営管理機関へのサポート強化も求められることでしょう。
私たちは、制度の基盤を支えるレコードキーパーとして、制度改正やサービス向上に的確かつ積極的に対応し、銀行・証券会社・信託・生保等と協力しながら、確定拠出年金の新たな可能性を追求し、制度の発展に貢献していきます。

業務を遂行する上では幅広い
知識と知的好奇心が不可欠

「年金」と聞くと、受け身の仕事が多いと思われるかもしれません。しかし、幅広いニーズに応えるためには高い感度で問題点やお客さまの声をキャッチし、サービスやシステムをより良くしようという積極性が求められます。また、業務を遂行する上では年金や経済・金融、ITに関する知識が不可欠です。加えて、当社は、制度加入の入口から、給付金の支給という出口まで一貫したサービスを提供しており、そのためには税金や法律の知識も必要となります。入社後はこうした幅広い知識を吸収し、それをベースに論理をきちんと組み立て、最適な判断や適切な行動を選択できるスキルを磨いていくため、何よりもまず知的好奇心が旺盛であることが大切です。
社会のインフラを支える仕事は、他では味わえないほどの使命感とやりがいを得られることでしょう。加入者や事業主、金融機関等との信頼を築きながら、自分自身も成長しようという高い意識を持った方々と、日本の新たな年金制度を作り上げていきたいと思います。